ディンクス(Dinks)という生き方

ディンクスとは、「double income no kids」の略で「DINKS」です。
つまり共働きで子供を持たない夫婦のことで、夫婦それぞれが仕事を持ち子供を作らず、経済的にゆとりがあって生活を楽しむことを重視したライフスタイルを選択したカップルをいいます。

私の周囲にもディンクスの人はいます。少子化の現代では、真っ先に標的になってしまう人達なのですが、これも1つの生き方の選択でいいじゃないのって思います。
結婚して子供を必ず産まなければいけないということもないし、当人同士が必要ないと思っているなら、産む必要はないと思います。

子供を産んでも産まなくてもリスクはありますし、逆にメリットもありますよね。そのどちらを取るかは、人それぞれの観点があるでしょうし、人によってリスクがメリットに、メリットがリスクになってしまう場合もありますよね。

ディンクスとは反対にデュークスといわれる「Double Employed With Kids」の略で、男女ともにフルタイムで働きながら子育てをする夫婦もいます。
共働きをしながら子供を育てることを選択した人は、それ相当の苦労もあるでしょうし、共に協力しあい、また子供の存在に価値を見出して、子供のために頑張ろう!と思いながら、また自分の仕事に誇りを感じながら両立しているのだろうと思います。

少子高齢化社会を考える時、子供を産まないカップルは悪のように扱われますが、せっかく産んだ我が子をゴミ袋に産み捨ててしまったり、虐待の果てに殺してしまったりする親がいるという現実を見た時、子供を欲しくないと思っているカップルに無理して子供は必要ないんじゃないか、親を選べない何の罪もない子供たちが犠牲になるのなら、少子化で結構、高齢化もやむなしと思うのです。

産むからには、ちゃんと責任を持って一人前になるまで、しっかり慈しみ、育てて欲しいと思うのです。
そして、ディンクスの人達には、自分の最後の瞬間まで人間としての尊厳を失わない生き方ができるように準備をしていって欲しいと思います。