妊娠中期と仕事のセーブ

やっとつわりが治まって、今までの体のトラブルなどもなくなってきて、快適な妊娠生活を送れる「安定期」といわれる5~7ケ月。
胎動も始まり、ママになった実感と幸せを感じられる時でもあります。

そのかわり、おなかの大きさも目立ってきて、体重も増加するので、体型の変化に伴う腰痛や、貧血、むくみ、お腹の張りなど体のトラブルが始まってきます。
自由に動けるこの時期に、出産準備を本格的に用意し始めましょう。

おなかが張る場合には、横になるか、椅子に楽に座って、リラックスが必要です。
つわりのように自分の調子が悪いというわけでもないのに、おなかだけが張ることがあるかもしれません。こんな時こそ、少し仕事もペースダウンを心がけましょう。
これは、おなかの中の赤ちゃんが、母の仕事のリズムについていけずに、「もっとペースダウンしてくれ~」と信号を送っているのです。
ママのストレスにおなかの赤ちゃんが敏感に反応しているのです。

あまり張るようなら、仕事を休んで安静にしましょう。このときは、「今、一番自分にとって何が大切か。どうしたら、一番リスクを負わずにすむか」を考えて下さい。
早産で、早く生まれたら、危険な状態になる可能性もあり、リスクは大きいです。未熟児、あるいは1000g以下の超未熟児で生まれれば、長期間に渡って保育器に入っていなければなりません。その間、母のからだは回復しても、子どもの病院へ毎日通うことになりますので、とにかく、心配や不安も大きいし、大変です。

それを考えたら、今、仕事を1週間休んでも、あとでいくらでとも取り返せます。
病院に行くと、張り止めの薬をくれるので、一時的におさまりますが、基本的には安静が一番です。自分の体を優先して思いきって、休暇をとりましょう。

仕事をセーブをするのも仕事のうちです。会社は、お母さんも赤ちゃんも守ってはくれませんよ!