新しい家具は子供に要注意

真新しい家具のニオイ、嫌いじゃないだけど、目がチカチカしたり、頭痛がしたり、気分が悪くなる...って人は、意外といます。これは、シックハウス症候群と同じく、それらの新しい家具からは、新築の建材と同じ、塗料や接着剤などの薬剤が揮発しているからです。

化学物質の発生源となりにくい家具を選ぶポイントとしては、無垢の木を使っているもの、あまり臭いのしないものを購入することです。
また、ホルムアルデヒドは水溶性なので、家具が届いたら水で絞った雑巾でしっかりと拭くといいそうです。食器棚などなら、水をいれたコップをしばらく入れておくと、ホルムアルデヒドが水に溶け込むので早く臭いが抜けます。

夏になり暑くなると、蚊やハエが多くなってきて退治するためにスプレー式の殺虫剤や蚊取り線香、燻煙式のものなどを使うことも多くなりますが、この殺虫剤の成分は、残留し続けるそうです。
クーラーをつけると、当然閉め切った室内になりますから、換気も十分に行われないままです。そんな中で高濃度の化学物質にさらされることになり、殺虫剤の使用をきっかけに、シックハウスの症状が現れる例も少なくありません。

洗剤や家庭園芸用の農薬など、危険性の高いものはまだまだたくさんあります。アレルギー体質の家族や、小さな子どもがいる家庭なら台所用、トイレ用、お風呂用と家庭用の合成洗剤は、できるだけ使わないようにするのがベストです。

ガスレンジは、使い終わった温かいうちに拭き取れば油は取れやすいですし、お風呂からあがるとき、ざっと水分をふきとったり、換気をしっかりすることでカビ予防になりますし、こうしたひと手間をかけることが安全に暮らす第一歩だといえます。