在宅仕事と子育ての両立は難しい?

子供を持ち、育てていく中で、自分の意識の中で、様々な変化が生まれました。
まず、仕事を持つと家と会社の2つの顔を持つことになります。そうすると、必然的に頭を切り換える必要がありますよね。

私は、長女が生まれてから次女が生まれて再就職するまでの間、家でパソコンを使って仕事をしていましたが、小さな子供を抱えて在宅で仕事をするというのは、ほんと至難の業です。

会社であれば決まった時間から時間までで区切りを付けることができますが、家ではそうはいきません。子供が泣き出したら世話をし、おなかがすいたと言われれば用意し、遊んでとせがまれればイヤとは言えない。(笑)
当然、家事も気になるし、仕事にも期限がある...本当は、どちらかに専念して切り分けた方が絶対に効率がいいんですね。

最初は、どれもおろそかにしたくなくて、しゃかりきになって頑張ってましたけど、それもすぐに限界になってしまいます。どっちもほどほどにして、仕事は時代の流れとともにパソコンの性能や扱うプログラムもどんどん変化していましたから、それに乗り遅れないようにするのがやっとという感じでした。

ただ、確かに在宅仕事と子育ての両立は難しいですが、時間をやりくりするのは上手くなったと思います。また限られた時間の中で、子育ての合間を縫って仕事をしていたわけですが、子供も小さいながらもそれなりに理解を示してくれます。

ある時期から私がパソコンの前に座ると、一人遊びを始めたり、ぐずぐずと膝に上がってくることがなくなりました。別に仕事中に拒んだことも叱ったこともなかったと思うのですが、それは知らず知らずに親と子の暗黙の了解ができたのだと思います。

メリハリのある生活をすることよって、それなりに親も子も時間の使い方も見えてくるものだと思います。「今は仕事の時間、今は遊んでくれる時間」というふうに子供も自然に肌で学び取ってくれているのだと思いますね。