ワーキングマザーが働く理由を考えるとき

「私は、どうして働いているんだろう?」「どうして働きたいんだろう?」そんなことを考えたことはありませんか?

これは、ワーキングマザーだけではなく、いつも当たり前のように仕事をしているパパも独身の男女も例外ではなく、何かのきっかけでふと考える時ってあるんじゃないかと思います。

自分が心身ともに元気な時は、さほど気にならないけれど、体調が悪いと日々の忙しさ、溜まったストレスなどを強く感じ、つい我に返ってしまうのかもしれません。
でも、いくら疲れていても、高熱で動けないほどの病気にならない限り、家事や育児は免除されませんから、その上に仕事のことを考えると気が重くなってしまいます。

子供が病気の時にも仕事の期限が迫っていたり、どうしても休めない時がありますね。
そんな時、病気の子供を見ながら辛い思いをしつつ、「明日は休めないから、早く治って...」と思っている自分がとても悲しかったり、情けなかったりします。そういう時ほど長引くというのが常のようです。
子供にマイナスの親の気持ちが伝わってしまうのでしょうか。

また、職場、子供、夫、両親などの、自分を取り巻く人間関係でのトラブルや悩みを抱えている時にも考えたりします。職場は、その人間関係だけでなく、通勤の距離や会社の体制が、育児をしながら仕事をしていくには、必要以上に負担がかかるのです。

人間関係は、誰もが1度は悩むところだと思いますが、常に同じ状態ではなく、良い時もあれば、ささいな事をきっかけにギクシャクしてしまうもので、特に女性同士というのは、とても難しいと思ってしまいます。

そして、育児をしながら仕事をしているからこそ感じる悩むのが、自分のキャリア、昇進、仕事内容など、仕事にまつわることです。
子供がいるからということで会社が配慮してくれるのは有り難いけれども、それが高じると責任のある仕事が任せてもらえないとか、キャリアの向上や昇進が望めなくなるといったこともありがちです。

子育て期間には、自分の実績は、どうしても停滞気味になりますし、仕事も育児も実績を求めるのは、やはり難しい。だから、その時期には、「長く仕事を続ける」ことに重点を置き、いかにバランスよく仕事と育児をこなすかを考える方がいいかもしれません。

実際に「仕事を取るか、子供を取るか」という究極の選択を迫られる場面もあると思いますが、これは個人の考え方や立場にもよりますが、キャリアアップも実績もペースダウンするけれども、子供が大きくなって、またバリバリと仕事に専念できる時まで、少しペースダウンになっても今、できる範囲の中で、働き続ける事を目標に『その時』が来るのを待つというのも素敵な選択だと思います。