何でもやってあげたい...けど

子供の寝顔を見ていると、なんてかわいいんだろうって思います。
生まれたばかりの赤ちゃんは、特にふわふわしていて背中に天使の羽根でも生えてるんじゃないかと思うほどです。
新米ママは、ちょっと泣くと、つい抱き上げてしまったり、ずっとそばにいてほおずりしたくなるものです。大事で大事で何でもしてあげたい。そんな風に思ってしまうのがお母さんです。

私も産まれたばかりの頃は、周囲があきれるほど、もうくっつき回ってました。(笑)
子供の不快感を取り除いて、泣きやませてあげるのがお母さんの仕事とすると、泣くのは、お母さんを信頼してのこと、心地よくしてもらうと子どもは本当に幸せなんですが、お母さんにとっては、エンドレスかつ大変ハードな仕事になります。24時間、コンビニママでいなくてはいけません。

でも、親って不思議なんですね。子どものために...って思うと何でもできてしまうんです。子供が嬉しい顔をすると、それだけで報われる気がします。子供を産んで母性本能にめざめたって感じですが、そういう力や気持ちが何処からくるのか、どのように育つのか、時々考えます。

でも、子どものために生活することは、ママのいつもの生活を180度変えてしまいます。
眠れない、肩が凝る、汚れる、自分のための時間が作れない、慢性疲労状態、おっぱいのトラブル、病気、いくらでも出てくる家事、大変さはいくらでもあげられます。

子どものためにと必死になっていて、実は、自分がよく見えなくなっていることがあります。
それは、親が無理をしすぎて苦しくなると、子どもも苦しくなっていくということです。親はこうあらねばとか、きちんとしなくては、と自分に無理をさせつづけると、そして無理が限界を超えると、それは子どもに跳ね返ってくるんだと思います。

身体が辛すぎて子どもが可愛いと思えないとか、育児が楽しく思えないとか、そんな悪循環になってしまうこともあります。
もちろん、誰にもそういう時間ってあると思います。そんな風に思うことがいけないというのでなくて、そういう気分から抜け出せなくならないほど無理をしすぎないことが大切だと思います。