子供は何でも知っている!?

初めての子育ては、迷うことばかりです。
ちょっと泣けば、ビクッとして、何で泣いているの?どうしたの?ってオロオロしたことがよくありました。
でも、そのオロオロしているのを子供は、ちゃんとじっーと見てるんですね。
「この人は、ママなんだな。泣いてサインを出せば、きっとわかってくれる。」と思ってる泣いているわけです。

私も子供が生まれたばかりの、何もわからない頃に急に、ぴぇ~っと泣き出したわが子の顔をのぞいて、

「どうしたの?おなかすいた?」「オンギャア~」
「おむつが濡れちゃったかな?」「オンギャア~」

「違うの?じゃ、抱っこかな?」「ふぇ~ん」

...そう、泣き方が変わったんです。
泣き方を変えて、私に抱っこして~とちゃんと意思表示をしたんです。
たかだか生まれて1,2ヶ月の我が子がです...ほんと驚きでした。親子の気持ちは、ちゃんと繋がってるんだなと、その時、はっきり気が付いたんです。
子供の笑顔は、何ものにも代え難いですが、この純粋無垢な笑顔を奪ってしまうのもまた親なのだろうと思いました。

ある本で読んだのですが、「子供は五感で育てるもの」と書いてありました。
豊かな五感の経験が精神的な成長を促すとされ、育児放棄された子らを預かる乳児院で、赤ん坊を抱いて哺乳瓶でミルクを与えたが、飲まないばかりか目も合わせない。保育士が床に寝かせて哺乳瓶を抱えさせると一心不乱に飲み出したといいます。
恐らく虐待を受け、人が怖いのでしょう。何度も抱いて目を合わせ、辛抱強く五感の接触でリハビリすることで子供を立ち直らせるのだそうです。

ママが仕事から帰ってイライラしていたり、パパとママがケンカが絶えなかったり、嫁姑のバトルがあったりと、そんな不安定な家庭の空気を一番、真っ先に感じ取るのは子供です。
いくら子供の前でニコニコして見せても、心はちゃんと伝わります。
いつでも穏やかに...というのは、ちょっと難しいことかもしれませんが、それでも、子供の無垢な笑顔が見たいなら、 その笑顔を大切にしてあげたいと思うなら、まずママの心を静めて、穏やかになることが一番です。パパやママが幸せなら、きっと子供も幸せなのですから...

これは、子供の年齢に関係なく、子供が一番安らげるはずの家庭で居場所を失うことのないように、ずっと心がけていきたいものです。